2015年5月13日水曜日

ぐずぐず

復職して2週間が過ぎた。仕事も意外と楽しいし、やりがいも少なからず感じている。通勤の道のりも、新鮮。ところがやっぱり、息子をお迎えに行ってからがつらい。18時にお迎えに行き、母子ともども上機嫌で帰宅。しかし、家に着くと同時に、私も息子もどどどどーっと疲れが襲ってくるのである。眠い、腹へった、おっぱいくれー、甘えさせろーと、ぐずる息子。ずるい。私だってぐずりたい。眠い、腹へった、ビール飲みたい、片付いた部屋と夕飯プリーズ。そこをぐっとこらえて、食事の支度。息子にしゃもじを渡したり、パンの耳を渡したり、お尻を激しく振ってみせたりして、時間を稼ぐ。万策つき、食事が出来上がる頃には、息子、大泣き。私はすっかり余裕を失って、ぺたんと床に座り、死んだ魚の目で、息子の口にスプーンを運ぶ。食事の時間はとても大事なので、楽しくすること。だとか、お母さんの気分の変化は息子の情緒に多大な影響を及ぼす。だとか、分かってはいるのだが、つい、投げやりになってしまうこともある。ごめんよ、息子。

先日は、おっぱいを出し、ソファで、ごはん粒だらけになって、二人してぐーぐー寝ているところを、帰宅した夫に発見された。午後10時。汗だくでごはんにまみれた、かなしー母子。部屋は散らかり、風呂は出来上がっておらず、布団も敷いていない、明日の用意もまだ。起こされた息子はまたしても大泣き。ああ…

そして、夫にもキビシー言葉を吐いてしまう。昨晩は、深夜に私のお弁当の用意をしてくれている夫に対し、なぜ夜中にカレーの匂いが蔓延しているんだと、つらく当たってしまった(でも、息子の咳がひどいのに、カレーって…ちなみに完成したタンドリーチキンは悪の味。とても美味しかったです)。
「態度悪くてごめんね。もう疲れて余裕なくなっててさあ」
「…仕方ないよ…」
「…仕方ないってどういうことやねん!」
ま、このように、ぐずぐず言っては、夫のストレスを増大させている。(断じて産後クライシスではない。いまや何事も、子持ち夫婦の不都合は、産後クライシスでひとくくり。サンゴクライシス、競争馬の名前みたい)

今夜は、あっという間に息子が眠ってしまい、久々にメールチェックなどしたりしている。夫は私とソファに横並びで、雑誌を読んでいる。
あー、子泣きじじいを背負っているような、血液がどっろどろになっているような気がする。昨晩は2本のキバがどんどん伸びていって、とうとう隠しきれなくなり、勤め先のデパートのマネージャーから注意される夢を見た。ハッとして目覚めると、汗だくだくの息子が、まだ生え揃わないの5本の歯を見せながら、うえーと泣いていた。咳がひどくて、よく眠れないらしかった。つらいねえ。それが今夜は、背中に気管支を広げて楽にする貼り薬を貼ったせいか、全く咳をしない。すやすやである。よかったあ。そして、おー、ということは、私も寝れる。保育園の連絡帳を書いて、さっさと寝よう。

復職して、不満があるとか、嫌だとか、そういうわけではない。たぶん、体力の問題なのだ。帰宅→食事の支度→食事→いろいろ準備やら片付け→入浴→就寝。2時間半ほどの間で、スムースにこれらを行える日はくるのか。いや、こないな、きっと。私は生き物を相手にしているんだもの。無理だ、無理。頭で考えてうまくいったことなんて、一度もない私なのである。とりあえず、健康第一。

あ、息子が泣いたー。枯れた声で何か言ってる。すばやく動く夫。
では、おやすみなさい。

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